お客様に配布するノベルティ、せっかくなら販促効果を最大限高めたいですよね。
ノベルティの活用シーンはさまざまです。
- 店頭キャンペーン
- 展示会
- イベント
- 営業活動
- 会社や学校の記念品
- 購入特典などのプレゼント
いずれのシーンで活用するノベルティでも、主な目的は以下の3つです。
- 認知度アップ
- ブランディング
- 集客
新日本印刷では、毎年、暑中見舞いのご挨拶で、お客様への手土産にお持ちするノベルティを、オリジナルで制作しています。
この記事では、インパクト抜群で、話題になるオリジナルノベルティの制作方法を紹介します。
目次
1.ノベルティ選びのポイント3つ
はじめに、ノベルティ選びのポイントを押さえておきましょう。
ノベルティ本来の目的をはたすには、以下の3つのポイントが重要です。
①面白さと実用性のバランス
②インパクトのあるデザイン
③ターゲットにあわせること
それぞれについて解説します。
1-1.面白さと実用性のバランス
冒頭でノベルティの主な目的を3つ紹介しました。
- 認知度アップ
- ブランディング
- 集客
これらの目的をはたすには、面白さと実用性のバランスを考える必要があります。
面白さばかり追求して奇抜なノベルティを選んでも、普段使いしにくいものでは、日常的に目に触れる機会がないでしょう。
それでは、認知度アップにつながりません。
また、実用性ばかり追求して、無難なノベルティになると、「どこでもらったものだっけ?」と忘れられてしまい、ブランディングになりません。
印象に残る面白さがありつつ、実用的なアイテムを選ぶようにしましょう。
1-2. インパクトのあるデザイン
インパクトのあるノベルティは、配布時に目を引き、集客に役立ちます。
それだけでなく、記憶に殘ることで、認知度アップやブランディングの効果も期待できます。
ひと目で驚くようなデザイン、斬新さや話題性など、インパクトが大きいほど記憶に残るもの。
そうした見た目が重要なノベルティは、しっかり目立つように配布することもポイントです。
見本を展示したり、ノベルティが見えるパッケージに入れて配布するのがおすすめです。
1-3. ターゲットにあわせること
どんなに素晴らしいノベルティでも、ターゲットにあわなければ、受け取ってもらえません。
面白さや実用性、デザインについても、配布する年齢層や性別にあっていないと、「自分の好みではない」と印象を悪くしてしまうことも。
ターゲット層の好みをリサーチし、それにあわせたノベルティ選びをすることで、印象アップを期待できます。
ブランディングのためにもターゲットにあわせることは、ノベルティ選びでとても重要なポイントです。
展示会のノベルティについて詳しくはこちらをお読みください。
2.インパクト重視!新日本印刷のノベルティ
新日本印刷では、お客様訪問時の手土産として、毎年オリジナルのノベルティを制作しています。
この数年は、夏はカレー、冬はお菓子が続いています。それぞれ、選んだ理由を紹介します。
2-1. オリジナルカレー
夏は暑中見舞いのご挨拶で、お客様訪問が増える時期。
年々、暑さが増すこの季節。ひんやりスイーツも良いですが、インパクトで選ぶならカレーでしょう!
なおかつパッケージのデザインを工夫したら、お客様に楽しんでいただけるのでは?という発想で、夏のノベルティはカレーに決定。
同時期に制作している暑中見舞いハガキのデザインと揃えることで、新日本印刷ならではのオリジナルカレーになりました。
暑中見舞いハガキには、毎年、営業部の社員がユニークなコスプレ姿で登場しています。
暑中見舞いハガキについて詳しくはこちらをお読みください。
営業活動で訪問する際のスーツ姿とは違う一面を見ていただくことで、「面白いね!」と話のきっかけになっています。
2-2. オリジナルお菓子
冬は年始のご挨拶で、お客様を訪問します。
ただ、年始も手土産が多い時期なので、ありきたりなものでは印象に残りにくいでしょう。
そこで、あえてカジュアルなスナック菓子(プリングルス)をセレクトし、オリジナルのパッケージデザインで制作しました。
暑中見舞いと同じく、年賀状と揃えた、営業部の社員が登場するデザインです。
3.2024年夏のノベルティ制作
2024年の夏も、ノベルティはオリジナルのカレーが選ばれました。
毎年お渡ししているお客様からも好評で、楽しみにしていただいているとのこと。
直接、感想をお聞きできるのは、手土産ならではです。
3-1. オリジナルのデザイン制作
2024年のオリジナルカレーは、暑中見舞いハガキとは別のデザインになりました。
じつはこちらの画像は、2024年の年賀キャンペーンで撮影したものでした。
この時のテーマは、「新年のおもてなし」。
営業部の社員たちが、料理人やソムリエに扮し、「レストラン新日本」でお客様をおもてなしするイメージを表現しました。
このとき、イメージ動画用に撮影したカットが、カレーのパッケージにピッタリだったので、オリジナルデザインとして採用することに。
3-2. オリジナルカレーの制作
オリジナルのパッケージデザインは社内で制作できますが、当社は印刷会社なので、中身のカレーは製造できません。
カレーは、同じ愛知県内の「株式会社オリエンタル」さんのもの。
お肉や野菜などの具材が大きく、食べごたえがあって、毎年お渡ししているお客様からも好評です。
数種類からカレーの味を選べるので、2023年は「辛口」、2024年は「中辛」と、変化を楽しんでいただいています。
パッケージデザインは、オリエンタル様の規定サイズにあわせて制作し、パッケージ制作会社へデータ入稿。
そこからオリエンタル様へパッケージが納品され、カレーを封入して当社に届くという流れです。
オリジナルのノベルティ制作は、このように規定サイズにあわせてオリジナルデザインを制作し、制作会社へデータ入稿するものが多いです。
自社でオリジナルデザインを制作する場合は、規定サイズと入稿スケジュールを間違えないよう、しっかり確認しておきましょう。
4.まとめ
この記事では、他社と差別化するためのオリジナルノベルティについて紹介しました。
ノベルティ選びのポイントは、以下の3つです。
①面白さと実用性のバランス
②インパクトのあるデザイン
③ターゲットにあわせること
そのポイントを踏まえて、当社で制作したオリジナルノベルティについて、選んだ理由や制作の流れを紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、御社ならではのオリジナルノベルティを作ってください。
注目!
2024年夏のオリジナルノベルティのカレーを先着10名様にプレゼントします。
下記より応募フォームにご記入の上、ご応募ください。
※なくなり次第終了します
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