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「カタログを制作するなら、どんなソフトがおすすめ?」
「カタログ制作ソフトをネットで検索したら沢山ヒットして、どれを選べばいいのかわからない」
このような悩みをお持ちではありませんか?
店舗や企業のカタログというと、かなり高額な費用をかけてプロが制作する、というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
ですが、専用のソフトを使えば、パソコン操作に詳しくない方でも本格的なカタログの制作が可能です。
【カタログ制作におすすめのソフト】
ソフト | おすすめポイント |
PowerPoint | 使い慣れたPowerPointでカタログを制作したいならこれ! |
パワポン | テンプレートを使ってPowerPointでカタログを作るならこれ! |
Canva | お洒落なテンプレートを無料で利用するならこれ! |
Illustrator | カタログデザインをゼロから作るならこれ! |
In Design | ページ数が多いカタログを制作するならこれ! |
Vista Create | チームでカタログ制作に取り組むならこれ! |
Visme | オフラインで利用できるカタログ制作ソフトを探しているならこれ! |
ラクスル | デザインから印刷まで、カタログ制作をワンストップ化するならこれ! |
上記のソフトにはカタログ制作に必要な基本機能が搭載されており、中には、プロのデザイナーや出版社が導入しているものもあります。
ただ、どのソフトにもそれぞれに特徴がありますので、魅力的なカタログを作るには自社にニーズにフィットしたソフトを選ぶ必要があります。
では、カタログ制作ソフトを選ぶ際は、どのような点に注目すればいいのでしょうか。
また、ソフトを使ってみた結果、自社でカタログを制作することが難しい場合はどうすればいいのでしょうか。
ここでは、カタログ制作ソフトに関連する下記のような点について、わかりやすくご説明します。
この記事を読んでわかること |
・ カタログ制作におすすめのソフト8選 ・ カタログ制作ソフトを選ぶ際のチェックポイント3つ ・ おすすめのカタログ制作代行会社3選 ・ カタログ制作代行会社を選ぶ際のポイント |
この記事を最後までお読みいただければ、御社に合ったカタログ制作ソフトをお選びいただけるはずです。
目次
1. カタログ制作におすすめのソフト8選
カタログ制作におすすめのソフトは、下記の8つです。
【カタログ制作におすすめのソフト】
ソフト | おすすめポイント |
使い慣れたPowerPointでカタログを制作したいならこれ! | |
テンプレートを使ってPowerPointでカタログを作るならこれ! | |
お洒落なテンプレートを無料で利用するならこれ! | |
カタログデザインをゼロから作るならこれ! | |
ページ数が多いカタログを制作するならこれ! | |
チームでカタログカタログ制作に取り組むならこれ! | |
オフラインで利用できるカタログ制作ソフトを探しているならこれ! | |
デザインから印刷まで、カタログ制作をワンストップ化するならこれ! |
ここでは、各ソフトの特徴やおすすめポイントについて、詳しくご紹介します。
1-1. PowerPoint|使い慣れたソフトでカタログを制作できる
最初にご紹介するカタログ制作ソフトは、MicrosoftのPowerPointです。
「え?パワーポイント?」と意外に思われる方も多いでしょう。
実は、カタログを構成する表紙や各ページのデザインを作るだけならば、PowerPointでも十分なのです。
【PowerPointの主な特徴】
利用料金 | 月額899円(税抜)~ |
テンプレートの数 | ほぼなし |
ページ管理機能 | あり |
カタログのテンプレートはありませんが、チラシやパンフレットのテンプレートは数点ありますので、これを応用すればそれなりのものは作れるはずです。
また、PowerPointにはページ管理機能が備わっていて、手を加えたいページを選んで一括修正をかけることもできます。
PowerPointをおすすめする方 |
・ 普段からPowerPointを利用していて、使い慣れている方 ・ カタログのレイアウトをゼロから作ることが苦にならない方 |
PowerPointには、カタログを制作するために最低限必要な機能が備わっています。
上記に該当する方は、PowerPointの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
1-2. パワポン|PowerPointを使い慣れている方におすすめ
出典:パワポン
パワポンは、アスクルのネット印刷「パプリ」が運営するカタログ制作ソフトです。
PowerPointを使い慣れている方には特におすすめで、このソフトでは、[パワポンでテンプレートをダウンロード→PowerPointで編集]といった流れでカタログを制作します。
「1-1. PowerPoint|使い慣れたソフトでカタログを制作できる」でご紹介したPowerPointはテンプレートがない点がネックでした。
しかし、パワポンを使えば豊富なテンプレートから好みのものを選びPowerPointで編集できるため、デザインに自信がない方でも安心です。
【パワポンの主な特徴】
利用料金 | 無料 |
テンプレートの数 | 1,595点 |
ページ管理機能 | あり(PowerPointで編集時) |
ソフトの利用には、アスクルが運営する「パプリ」というサービスに無料会員登録をする手間はかかりますが、完全無料で豊富なテンプレートを利用できるのは魅力的です。
パワポンをおすすめする方 |
・ PowerPointを使い慣れている方 ・ カタログデザインをいちから作ることに不安がある方 ・ カタログ制作になるべくコストをかけたくない方 |
上記に該当する方は、パワポンを利用してみてはいかがでしょうか。
1-3. Canva|250万点以上のテンプレートを無料で利用可能!
出典:Canva
お洒落なデザインのカタログを作りたい、沢山のテンプレートから好みのデザインを選びたい、という方には、Canvaをおすすめします。
Canvaはオーストラリアのベンチャー企業が開発したソフトで、無料で250万点以上のテンプレートが提供されています。
お好きなテンプレートを選んで画像や文章を差し込めば、デザインやパソコンに詳しくない方でも簡単にカタログを制作可能です。
【Canvaの主な特徴】
利用料金 | 無料 |
テンプレートの数 | 250万点以上 |
ページ管理機能 | あり |
作成したカタログデータはPDF形式、JPG形式、PNG形式の中から任意の形式を選んでエクスポートできます。
エクスポートしたデータは印刷データやデジタルカタログ用のデータとしてそのまま利用できますので、パソコン操作に詳しくない方でも安心です。
無料プランの場合、利用可能なクラウドストレージの容量は5GBまでですが、制作したデータをダウンロード&削除すれば容量に空きができますので、ページ数の多いカタログを制作したい方でも問題ないでしょう。
有料プランを契約すると、利用できるテンプレートやクラウドストレージの容量がさらに増えます。
【Canva|プロプランの概要】
利用料金 | 年間11,800円(税込) |
テンプレートの数 | 450万点 |
クラウドストレージの容量 | 1TB |
クラウドストレージにデータを保存できれば、複数の社員でカタログ制作をする際にリアルタイムでデータを共有できるため、とても便利です。
Canvaをおすすめする方 |
・ 種類豊富なテンプレートから好みのデザインを選びたい方 ・ なるべくコストをかけず、お洒落なカタログを制作したい方 ・ 複数名で共同してカタログ制作に取り組みたい方 |
上記に該当する方は、Canvaを利用してみてはいかがでしょうか。
1-4. Illustrator|グラフィカルなカタログを制作するならこのソフト!
出典:Illustrator
カタログをはじめとする様々なデザイン制作に用いられるソフトとして最もメジャーなのが、AdobeのIllustratorです。
このソフトを使えば、画像や文字、イラストを自由に作成、配置してカタログデザインをゼロから制作できます。
Illustratorはデザイン会社や印刷会社でも利用されているソフトですので、安心してご利用いただけます。
【Illustratorの主な特徴】
利用料金 | 月額3,280円(税込) |
テンプレートの数 | 100万点以上 |
ページ管理機能 | なし |
※Illustrator+Adobe Expressプレミアムプランの内容
ただし、Illustratorを利用する場合は「ページ管理機能がない」点に注意が必要です。
Illustratorにはページ管理機能がないため、ページを選んで一括編集をしたり、ページをまたいだテキストの修正ができません。
1ページずつ、手動で編集していく必要があります。
カタログは1冊全体のデザインやテイストを統一する必要がありますので、Illustratorでページ数が多いカタログを制作する場合は、統一感を失わないよう注意しながら作業を進めていきましょう。
※後で修正をかけるとなると、1ページずつ作業をしなければならないためとても大変です!
Illustratorをおすすめする方 |
・ グラフィカルなカタログをゼロからデザインしていきたい方 ・ ページ数が少ない(10ページ程度まで)カタログを制作する方 |
上記に該当する方は、Illustratorを利用してみてはいかがでしょうか。
1-5. In Design|ページ数が多いカタログの制作ならこのソフト!
出典:In Design
In Designは、デザイン事務所や出版物制作の現場で使われることの多い、プロ向けのソフトです。
ページ数の多いカタログ制作に用いられるのはもちろん、In Designを使って製作された商業書籍や出版物は少なくありません。
【In Designの主な特徴】
利用料金 | 月額3,280円(税込) |
テンプレートの数 | 約100万点 |
ページ管理機能 | あり |
In Designの魅力は、ページ管理機能が充実している点にあります。
数百ページに及ぶ原稿でも、その全てを流し込み、ページを選んで一括編集したり、ページを入れ替えたり増やしたりすることが可能です。
また、In Designでは画像や文章を流し込む場所を予めデザインしたうえで各ページを作っていくため、カタログ全体の体裁を美しく整えられます。
ページ数の少ないカタログならば上でご紹介したIllustratorでも十分ですが、10ページを超えるカタログを制作する場合はIn Designの利用をおすすめします。
In Designをおすすめする方 |
・ ページ数の多いカタログを制作したい方 ・ 文字、画像、イラストを自由に配置してカタログデザインを制作していきたい方 |
上記に該当する方は、In Designを利用してみてはいかがでしょうか。
1-6. Vista Create|10GBのクラウドストレージを無料で利用できる!
出典:Vista Create
Vista Createは、5万点以上のテンプレートの中からお好みのデザインを選び、カタログを制作できるソフトです。
無料プランでも10GBのクラウドストレージを利用できますので、カタログを沢山制作したい方や、カタログに掲載する画像が多くデータ容量が大きくなりがちな方はぜひお試しください。
【Vista Createの主な特徴】
利用料金 | 無料 |
テンプレートの数 | 5万点以上 |
ページ管理機能 | あり |
日本語訳がやや不自然でわかりにくく感じるかもしれませんが、操作方法は極めてシンプルですので、あまり気にならないかと思います。
有料プランではクラウドストレージを無制限で利用できますし、利用できるテンプレートも150万点以上に増えます。
【Vista Create|Proプランの概要】
利用料金 | 月額13ドル |
テンプレートの数 | 150万点以上 |
クラウドストレージの容量 | 無制限 |
無料プランを試してみて物足りなさを感じた場合は、有料プランへの移行を検討してみてもいいでしょう。
Vista Createをおすすめする方 |
・ データ量の大きいカタログを沢山制作したい方 ・ 沢山のテンプレートの中から、好みのデザインを選んでカタログを制作したい方 |
上記に該当する方は、Vista Createを利用してみてはいかがでしょうか。
1-7. Visme|オフラインでも使えるカタログ制作ソフト
出典:Visme
Vismeは、15,000点以上のテンプレートを提供するカタログ制作ソフトです。
カタログ制作ソフトの中には、オンライン環境でなければ利用できないものが多いのですが、Vismeは無料ソフトをダウンロードすることで、オフライン環境での作業が可能になります。
【Vismeの主な特徴】
利用料金 | 月額24.75ドル |
テンプレートの数 | 15,000点以上 |
ページ管理機能 | あり |
テンプレートが豊富に用意されているので、カタログをデザインしたことがない方でも安心でしょう。
日本語に対応しておらず、日本語訳のホームページを見ても少しわかりにくい部分はありますが、オフライン環境でもパンフレットを制作できるようにしたい方にはおすすめです。
Vismeをおすすめする方 |
・ OSを選ばず、オフライン環境でも作業できるカタログ制作ソフトを探している方 ・ テンプレートから好きなデザインを選んでカタログを制作したい方 |
上記に該当する方は、Vismeを利用してみてはいかがでしょうか。
1-8. ラクスル|デザインから印刷までをワンストップ化できる
出典:ラクスル
ラクスルは、印刷会社であるラスクルが提供するカタログ制作ソフトです。
4,000点以上のテンプレートを完全無料で利用できますし、完成したデザインはそのまま印刷データとして使えます。
デザインから印刷まで、カタログ制作に必要な工程をワンストップ化できるのも、魅力的なポイントです。
【ラクスルの主な特徴】
利用料金 | 無料 |
テンプレートの数 | 4,000点以上 |
ページ管理機能 | あり |
また、ラクスルのカタログ制作ソフトには「自動チェック機能」が搭載されており、印刷時にミスが起きそうな部分をプレビュー画面で指摘してくれます。
もちろん、意図的にそのようなデザインにしている場合は、無視して印刷することも可能です。
ラクスルをおすすめする方 |
・ デザインから印刷まで、カタログ制作の工程をワンストップ化したい方 ・ カタログ制作やデザインの経験があまりない方 |
上記に該当する方は、ラクスルを利用してみてはいかがでしょうか。
2. カタログ制作ソフトを選ぶ際に注目すべきポイント
カタログ制作に使うソフトは、「デザインができれば何でもいい」「無料ならば何でもいい」というわけではありません。
「1. カタログ制作におすすめのソフト8選」の内容からもご理解いただけるように、カタログ制作ソフトにはそれぞれに異なる特徴がありますので、御社におけるカタログ制作にフィットしたソフトを選ぶことが大切です。
そこで注目していただきたいのが、下記3つのポイントです。
ここでは、カタログ制作に使うソフトは、何に注目してどう選べばいいのか、詳しくご説明します。
2-1. カタログを制作するために必要な機能の有無
ひとくちに「カタログ」といっても、ターゲットや掲載する商品などによって、カタログのデザインやテイスト、ページ数が変わってきます。
そして、制作するカタログが異なれば、そのために必要な機能も当然異なります。
例えば、沢山の商品画像を大きく掲載したカタログを掲載したい場合、画像やテキストを自由自在に配置できる機能を持つ「Illustrator」がおすすめです。
数百ページに及ぶ大型のカタログを制作したい場合は、優れたページ管理機能が搭載されている「In Design」がいいでしょう。
また、複数名で構成されるチームでカタログ制作をしたい場合、データをクラウド保存できる「Canva」や「Vista Create」がおすすめです。
このようにカタログ制作においては、必要な機能によって使うべきソフトが変わります。
カタログを制作する際はまず、どのような機能が必要なのかをしっかり精査し、必要な機能が搭載されているソフトを選びましょう。
2-2. 利用可能なテンプレートや素材の種類
カタログ制作ソフトを選ぶ際は、テンプレートや利用できるデザインの種類を確認することも大切です。
【カタログ制作ソフト別|テンプレート・素材の数一覧】
ソフト | テンプレートの数 |
PowerPoint | ほとんどなし |
パワポン | 1,595点 |
Canva | 250万点以上 |
Illustrator | 100万点以上 |
In Design | 100万点以上 |
Vista Create | 5万点以上 |
Visme | 15,000点以上 |
ラクスル | 4,000点以上 |
選択肢は多い方が好みのデザインを見つけやすいですので、カタログ制作ソフトを選ぶ際は、どれくらいの数のテンプレートや素材を利用できるのか、という点も確認しておきましょう。
また、公開されているテンプレートのデザインやテイストは、ソフトによって微妙に異なります。
複数のソフトのテンプレートを見て、ご自身の好みに合ったデザインを提供しているソフトを選ぶのもおすすめですよ!
2-3. カタログ制作ソフトの使いやすさ
カタログ制作ソフト選びでは、ソフトの使いやすさも確認しておかなければなりません。
デザイン系のソフトには色々な種類があり、自由度が高い反面、使いこなすには相応の知識が必要なものも存在します。
どんなに優秀なソフトでも、ご自身にとっての使い勝手が悪くては意味がありません。
本記事でご紹介しているソフトは全て、無料で利用、もしくは無料トライアル利用が可能ですので、気になるソフトがあれば一度使ってみて、使い心地を試したうえで本格的な制作に取り組むことをおすすめします。
3. 自社制作が難しい場合はカタログ制作代行サービスの利用がおすすめ
カタログを自社制作する時間がない方、カタログ制作ソフトを上手く使いこなす自信がないなど、カタログの自社制作が難しい場合は、カタログ制作代行サービスの利用をおすすめします。
ここでは、おすすめのカタログ制作代行サービスと、依頼先の選び方について詳しくご説明します。
3-1. おすすめのカタログ制作代行サービス3選
カタログ制作の代行を依頼するなら、下記3つのサービスをおすすめします。
【カタログ制作代行サービス】
カタログ制作代行サービス | おすすめポイント |
パンフレット制作.jp | デザイン力が高く実績も豊富だから安心して依頼できる |
エグゼクティブクリエイション | 訴求力の高いカタログを制作したい方におすすめのサービス |
タスカル | 27,500円(税込)からカタログ制作を依頼できる |
上記3つのサービスにはどのような特徴があるのか、どのような企業におすすめなのか、詳しく見ていきましょう。
3-1-1. パンフレット制作.jp|デザイン力が高く実績も豊富!
出典:パンフレット制作.jp
パンフレット制作.jpは、グラフィック制作プロダクションとしてスタートした会社です。
デザインクオリティの高さが“売り”で、テンプレートに頼らない、完全オリジナルデザインのパンフレットを制作できます。
料金の目安 |
A4サイズカタログ(フルカラー・12ページ・1,000部):34万円~ |
※カタログ制作料は、ページ数や使用する紙の種類によっても異なりますので、詳しくはお問合せください。
完全オリジナルデザインのカタログを制作したい方、クオリティの高いカタログを制作したい方は、パンフレット制作.jpへの依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
3-1-2. タスカル|27,500円(税込)からカタログ制作の依頼が可能!
出典:タスカル
タスカルは、時間単位で様々な依頼をできるオンラインアシストサービスです。
カタログデザインを依頼した場合、高いスキルを持つオンラインアシスタントが、専用のアプリを使ってデザインを制作してくれます。
月額27,500円(税込)から依頼できるので、カタログ制作にかかるコストを抑えたい方にはおすすめです。
料金の目安 |
1ヵ月10時間以内の作業:27,500円(税込) |
デザイン作りは、カタログ制作において最も手間と時間がかかる工程です。
「デザインさえ作ってくれれば、印刷などの手続きは自社でできる」
「カタログ制作にかかるコストをなるべく安く抑えたい」
という方は、タスカルへの依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
3-1-3. エグゼクティブクリエイション|訴求力の高いカタログを制作するならここ!
エグゼクティブクリエイションは、自社商品やサービスの魅力が顧客に伝わるカタログ制作を得意とする会社です。
様々なカタログデザインに対応しており、WEBサイトの制作を併せて依頼することも可能です。
料金の目安 |
A4サイズカタログ(フルカラー・12ページ・100部):120,000円(税込)~ |
※カタログ制作料は、ページ数や使用する紙の種類によっても異なりますので、詳しくはお問合せください。
訴求力の高いカタログを制作したい方、会社設立などに伴いカタログとWEBサイトの制作を併せて依頼したい方は、エグゼクティブクリエイションの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
3-2. カタログ制作代行サービスを選ぶ際の比較ポイント
カタログ制作代行サービスを選ぶ際は、下記3つのポイントを比較することをおすすめします。
① カタログ制作の実績
カタログ制作を依頼する会社を選ぶ際は、その会社にどのくらいの実績があるのか、必ず確認しましょう。
多くの会社が過去に制作した作品を公開しているかと思いますので、予め確認しておくと、デザイン力やクオリティの高さがわかります。
② カタログ制作にかかる費用
カタログ制作にかかるコストは、企業にとって大きな問題です。
制作を依頼する際は、どのくらいの費用がかかるのか詳細な見積もりを取りましょう。
複数の会社に相談して相見積もりをとるのもおすすめです。
③ サポート体制の充実度
カタログ制作代行会社を選ぶ際は、サポート体制の充実度についても確認しておくことが大切です。
カタログ制作では、デザインやページ数、掲載する商品など様々な点について、詳細な打ち合わせをする必要があります。
制作過程で修正を加えることもあるでしょう。
そのため、担当者のレスポンスが遅かったり、サポートが不十分だったりすると、理想通りのカタログに仕上がらない可能性があります。
カタログ制作代行会社を選ぶ際は、レスポンスの速さ、ストレスなくコミュニケーションをとれるか、サポート体制が充実しているかどうか、といった点について必ずチェックしておきましょう。
4. カタログ制作に使ったデータを二次活用して業務を効率化!
カタログ制作では、商品画像や商品情報に関するデータを作成・整理します。
時間と手間をかけて制作したこれらの情報をカタログ制作だけに使って眠らせてしまうのは、非常にもったいないです。
そこでおすすめしたいのが、カタログ制作時に使用したデータの二次活用です。
例えば、これらの情報を活用して見積書や提案書を自動作成できるシステムを導入するのはいかがでしょうか。
見積書や提案書を自動作成できれば、電話やFAXなどアナログな手法で行っていた業務負担が軽くなり、生まれたリソースを他の業務に割くことも可能です。
見積書作成システムならWONDERCART(ワンダーカート) |
WONDERCARTは、商品スペックや商品画像などの情報を二次活用し、見積書や提案書を自動作成するシステムです。 電話やFAXで問い合わせを受けてから手作業で見積書を作成する場合、時間と手間がかかりますし、聞き間違いや誤入力などのヒューマンエラーが生じがちです。 一方、WONDERCARTで見積書を自動発行できれば、業務効率がUPしますし、ヒューマンエラーも起きにくくなるでしょう。 見積書・提案書作成システムにご興味がございましたら、新日本印刷株式会社へご相談ください。 |
5. まとめ
カタログの制作におすすめのソフトには、以下のようなものがあります。
【カタログ制作におすすめのソフト】
ソフト | おすすめポイント |
PowerPoint | 使い慣れたPowerPointでカタログを制作したいならこれ! |
パワポン | テンプレートを使ってPowerPointでカタログを作るならこれ! |
Canva | お洒落なテンプレートを無料で利用するならこれ! |
Illustrator | カタログデザインをゼロから作るならこれ! |
In Design | ページ数が多いカタログを制作するならこれ! |
Vista Create | チームでカタログ制作に取り組むならこれ! |
Visme | オフラインで利用できるカタログ制作ソフトを探しているならこれ! |
ラクスル | デザインから印刷まで、カタログ制作をワンストップ化するならこれ! |
どのソフトにもそれぞれに異なる特徴がありますので、自社のニーズにフィットした、使い勝手のいいソフトを選ぶことが大切です。
具体的には、下記のような点をチェックしてみましょう。
また、自社でカタログ制作をすることが難しい場合は、カタログ制作代行会社を利用することをおすすめします。
【おすすめのカタログ制作代行サービス】
カタログ制作代行サービス | おすすめポイント |
パンフレット制作.jp | デザイン力が高く実績も豊富だから安心して依頼できる |
エグゼクティブクリエイション | 訴求力の高いカタログを制作したい方におすすめのサービス |
タスカル | 27,500円(税込)からカタログ制作を依頼できる |
自社で制作する場合に比べてコストは高くなってしまいますが、プロがデザインした本格的なカタログに仕上げられるでしょう。
本記事でご紹介したカタログ制作ソフトは無料もしくは無料トライアル利用が可能ですので、まずはどのソフトが使いやすいのか、気になるものから試してみてはいかがでしょうか。
#カタログ #制作 #ソフト
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