在庫管理システムおすすめ14選!選ぶ際の比較ポイントも併せて解説

「在庫管理システムを導入したいけど、どれを選んだらいいのかわからない!何を基準に選べばいいの?」

「おすすめの在庫管理システムって何?自社に合ったものを導入したいけどいっぱいありすぎて違いがよくわからない」

在庫管理システムの導入を考えていても、自社に合っているものがどれなのかわからず、決めかねているという方は多いでしょう。

本記事がおすすめする在庫管理システムは、業界を問わないもの6選と業種別におすすめするもの8選の合計14選です。

【業界を問わずおすすめの在庫管理システム6選】

ツール名

ツールのポイント

WONDERCART(ワンダーカート)

在庫管理といっしょに画像付きで書類作成ができる

ロジザードZERO

ノンカスタマイズで利用できる

アラジンオフィス

成果が出るまでしっかり支援してもらえる

Sanka

料金体系がわかりやすく安心して利用できる

TS-BASE 受発注

在庫数を顧客へ見える化できる

zaico

ツールの使い方がシンプルで誰にでもわかりやすい

 

【業界別おすすめの在庫管理システム8選】

ツール名

ツールのポイント

スマレジ

分析機能が充実している

ロジクラ

ECサイトとの連携先が豊富にある

@wms

在庫の差異を最小限にできる

MieLU

独自の業務仕様にあわせられる柔軟性がある

ApaRevo

アパレル業界に特化した専門チームからサポートしてもらえる

アパレル管理自動くん

複数の店舗を抱えていても管理が楽にできる

SmartMatCloud

在庫の下に置くだけで在庫管理が楽にできる

LINCLE

医薬品の供給不安定に即座に対応できる

今回紹介する在庫管理システムは主要機能が充実しており、サポート体制が整っているものを厳選してご紹介しています。

在庫管理システムを導入するときのサポートがいくら手厚くても、いざ運用し始めてからの疑問や課題に答えてもらえなければ、効率的な運用は難しいです。

そこで導入後も「さらに業務効率を改善させるにはどうしたらいいの?」といった、いざ運用し始めたあとに生じる疑問を解決しやすい在庫管理システムを14種厳選しましたので、ご安心ください。

さらに、導入の決め手となる特徴がわかるので、自社に合う在庫管理システムをしっかり選べるでしょう。

本記事を読んでわかること

・おすすめの在庫管理システムがわかる
・自社に合った在庫管理システムがわかる
・在庫管理システムの比較ポイントがわかる

ぜひ本記事を読み進めて、在庫管理システムの導入に役立ててください。

1. おすすめの在庫管理システム14選

まずは、おすすめの在庫管理システムの特徴を見比べてみましょう。

以下に基本情報(料金、サポート体制、無料トライアルの有無・期間、形態、業種)についてまとめましたので、参考にしてください。

業界を問わずおすすめの在庫管理システム6選の基本情報】

ツール名

料金

運用形態

サポート

無料トライアル

WONDERCART(ワンダーカート)

要問い合わせ

クラウド

電話


デモ体験可能

ロジザードZERO

要問い合わせ
プランは複数あり

クラウド

365日電話またはメール
サポート受付時間:平日9:00~19:00土日祝10:00~19:00

×

アラジンオフィス

要問合せ

クラウド
オンプレミス

電話
365日10時~18時

×

Sanka

【月額費用】
無料~

クラウド

メール
電話
訪問サポートなど


無期限

TS-BASE 受発注

要問い合わせ
事例では初年度:250~300万円

クラウド

電話・メール
専任のカスタマーサクセスとの打合せ


最大2ヶ月

zaico

3,980/月~

クラウド

メール


31日間

 

業界別おすすめの在庫管理システム8選の基本情報】

ツール名

料金

運用形態

サポート

無料
トライアル

向いている
業種

スマレジ

無料~

クラウド

365日
電話・チャット・メール


30日間

小売業

ロジクラ

12,800円~

クラウド

チャット
平日9:30〜17:30


14日間

小売業

@wms

要問い合わせ
目安:月額4~30万円、初期費用50~800万円

クラウド

営業及びサポートチームによるサポート

×

卸売業
倉庫業
ネット通販
物流

MieLU

要問い合わせ

クラウド
オンプレミス

電話
メール

×

卸売業
倉庫業
ネット通販
物流

ApaRevo

要問い合わせ

ククラウド
オンプレミス

Web:お客様マイページから
電話

×

アパレル

アパレル管理自動くん

要問い合わせ
導入費用の目安:150万円~

クラウド

メール・電話・LINE・チャット
365日、休日・時間外も対応


日数は要問い合わせ

アパレル

SmartMatCloud

初期費用:150,000円~(税別) 
月額費:25,000円~(税別)

クラウド

導入支援~テクニカルサポートを専門スタッフが対応


2週間

医療

LINCLE

要問い合わせ

クラウド

電話・WEB会議
有償で遠隔操作

×

医療

 

また、主な機能についてもツールごとにまとめたので、一覧で比較してみてください。

 

業界問わずおすすめの在庫管理システム6選の機能】

 

ツール名

在庫確認

入出庫管理

検品

返品管理

棚卸

在庫分析

データ

抽出

外部連携

WONDERCART(ワンダーカート)

×

×

×

×

×


基幹システムなど
(調査の上、可否を判断)

ロジザードZERO


バーコード・QRコード

RFID


連携により可能

「伝票・ラベル発行」「運行管理」など、物流業務に関するアプリケーション

アラジンオフィス


バーコード・QRコード


連携により可能


会計システム
RFIDなど

Sanka


バーコード・RFID

×


ECサイト
決済システムなど

TS-BASE 受発注


シリアル番号のハンディ検品

×


基幹システム

zaico


バーコード・QRコード

×


ECサイト
POSレジ
会計ソフトなど

 

業界別おすすめの在庫管理システム10選の機能】

ツール名

在庫確認

入出庫管理

検品

返品管理

棚卸

在庫分析

データ

抽出

外部連携

スマレジ


QRコード・バーコード・RFID対応


Uber Eats
YAYOI
会計・確定申告ソフト『弥生シリーズ』など

ロジクラ


QRコード・バーコード対応

×


shopify
NEXT ENGINE
など

@wms


バーコード対応

要問い合わせ

要問い合わせ

MieLU


バーコード/RFID対応

×

要問い合わせ

ApaRevo


方法は要問い合わせ


POSレジ
ECプラットフォーム
など

アパレル管理自動くん


ハンディターミナル使用可


ECカート
ECモールなど

SmartMatCloud


自動で数量計測するので検品作業不要


medicode
Ciモール
アスクル
など

LINCLE

要問い合わせ


レセコン

 

今回のおすすめする在庫管理システムは主要機能が充実しており、サポート体制・連携機能なども整っているものが中心です。

次の章では在庫管理システムをどのように比較して選ぶべきか、ポイントをお伝えしていきますので見ていきましょう。

 

2. 在庫管理システムの比較ポイント6つ

在庫管理システムの比較ポイントは、以下6つです。

・搭載されている機能
・検品方法の効率性
・価格
・導入形態
・他システムとの連携性
・サポート体制の充実度

順番に見ていきましょう。

2-1. 搭載されている機能

在庫管理システムを選ぶときには、まず機能を比較し、自社に必要な機能が搭載されているか確認するようにしましょう。

なぜなら、業種や業務フローに応じて必要とされる機能が必ずしも在庫管理システムに搭載されているとは限らないからです。

一例を挙げるなら、業種ごとに以下のような機能が重要となってくるでしょう。

業種ごとの必要機能例

食品・医療など:
原材料や薬の期限の管理、廃棄期限が迫った在庫抽出ができる

EC・通販・小売業界:
通販サイトや販売店舗の在庫情報をリンクさせられる、リアルタイムでの在庫把握ができる

こうした機能が必要なのに、「いざ導入したら機能が搭載されていなかった…」ということになれば、思ったような効果は得られません。

自社が在庫管理をするうえでどのような機能が必要になるのか、あらかじめピックアップして、その機能が備わるシステムを必ず選びましょう。

2-2. 検品方法の効率性

在庫管理システムを選ぶときは、検品方法の効率性を重視しておくと正確な在庫管理がしやすくなります。

以下のような検品方法があるので、参考にしてください。

検品方法

バーコード・QRコード:
製品に貼り付けたバーコードやQRコードをハンディ端末で読み取る。
含められるデータ量が大きな違い。

RFID(Radio Frequency IDentification):
ICチップを搭載したタグを無線通信で読み取り製品を識別する。
交通系ICカードSuicaのようなイメージ。

 

【検品方法の比較】

バーコード

QRコード

RFID

読み取る距離

短い (数cm)

短い(数cm)

長い(~約10 m)

情報容量


20文字程度


最大7089文字


96ビット(24桁)
または
128ビット(32桁)

同時読み取り

×

×

汚れへの耐性

×

×

導入コスト
※別途導入する場合

120万円前後

120万円前後

450万円程度が相場

 

バーコードやQRコード・RFIDなどの検品方法を導入すると、目視による検品作業がなくなるので手作業によって起きるミスを減らせます。

在庫量をリアルタイムで把握できるため在庫管理がしやすく、顧客からの問合せにもすぐ対応できるでしょう。

バーコードとQRコードは似ていますが、情報容量を考慮するとQRコードがより優れており、賞味期限や製造ロットなど細かな商品属性も記録できるので、より細かな在庫管理がしやすくなります。

そしてRFIDとQRコードを比較すると遠くても複数の情報を読み取れ、汚れにも強いRFIDのほうが作業効率は優れています。

ただしRFIDは導入コストが課題といえ、予算を考慮しながら検討してください。

検品用の端末や機能は別途導入コストがかかる場合がある

在庫管理システムにはじめから、QRコードやRFIDを読み取るためのハンディターミナルが付属しているとは限りません。
その場合、QRコードやRFIDを設置するためのタグ・シールの費用や、ハンディターミナル費用などが必要です。
在庫管理システムの料金を見る際は、これらの検品ツールの料金も含まれたものかどうかを確認するようにしましょう。

2-3. 価格

在庫管理システムを比較するときに、無理のない価格で導入できるかしっかり確認しましょう。

どれだけ高性能でいい在庫システムであっても、金額に無理があれば継続して使用することが難しくなってしまうからです。

在庫管理システムの料金体系はさまざまで、一般的には月額制となっているものが多いです。

【月額制の例】

出典:zaico「料金プラン」

なかには一括で買い取ったらその後は支払わなくていいタイプや、打ち合わせをしながらカスタマイズして自社に合ったプラン決めていくタイプもあり、在庫管理システムの価格帯は幅広いです。

導入段階の初期費用が支払える金額であることはもちろん、維持費も考慮しながら在庫管理システムを選んでください。

2-4. 導入形態

コスト面やカスタマイズ性、自社にどの程度トラブル対応できる人材がいるかなどを踏まえて、在庫管理システムの導入形態を検討しましょう。

導入形態によって、自社で対応しなければならない場合と、サービス提供企業が対応してくれるケースが異なるからです。

導入形態はオンプレミス型とクラウド型があり、違いは在庫管理システムの構築場所です。

導入形態

在庫管理システムの構築場所が自社か、サービス提供企業か

オンプレミス型

自社のサーバーに在庫管理システムを設置する

クラウド型

サービスを提供する企業のサーバーを利用して在庫管理システムを設置する

オンプレミス型

クラウド型

コスト

×

メンテナンス・管理

×

カスタマイズ性

外部アクセス

×
社内での接続が基本

セキュリティ

社内で対策

システムの提供企業側が対策

以前は自社のサーバーに在庫管理システムを設置するオンプレミス型が一般的でしたが、現在はクラウド型が主流です。

コストも比較的抑えられ、社外からもアクセスできるため、基本的にはクラウド型がおすすめです。

一方、オンプレミス型は導入費用や管理負担が大きくなりやすいですが、社内のサーバーにシステムを構築するため、自社の要件に合わせたセキュリティ対策を講じることができます。

このため、セキュリティ要件が厳しく、商品在庫に関わる情報を社内に留めたいという場合にはオンプレミス型を検討すると良いでしょう。

2-5. 他システムとの連携性

他システムとの連携性についても確認しましょう。

在庫管理システムをほかのシステムと連携させると、システム間で在庫情報を共有でき、常に最新の情報を得られ、より正確に在庫把握ができます。

在庫管理システムと連携できるシステムの例

販売管理システム:販売業務に関するデータを一元管理
生産管理システム:製品の生産に関わる業務を効率化・最適化するために導入する
会計ソフト:企業の会計業務を効率的におこなうためのソフトウェア

たとえば販売管理システムと連携させれば、受発注情報が転送され、リアルタイムの在庫管理ができるようになります。

会計ソフトと連携させれば在庫金額を自動計算できたり、原価の正確な把握ができたりして業務の効率化につながるでしょう。

連携の手間やコストも一緒に確認しながら、他システムとの連携性についてもチェックしてみてください。

2-6. サポート体制の充実度

トラブルが起きたときに業務停止状態になってしまいかねないため、在庫管理システムのサポート体制の充実度を確認しましょう。

在庫管理システムのサポート体制の例を挙げると、以下があります。

在庫管理システムのサポート体制のチェックポイント

・24時間365日対応してもらえるか
・サポートは有償か
・電話やWeb会議システムでサポートしてもらえるか
・アップデートやバージョンアップの提供頻度は適切か
・キャッシュフローの改善にアドバイスをしてもらえるか

サポートしてもらうときにチャットやメールではスピーディーな改善は望みにくいため、電話やWeb会議システムで提供してもらえる在庫管理システムがおすすめです。

3. 業界問わず利用できるおすすめ在庫管理システム

在庫管理システムの比較ポイントについて、おわかりいただけたかと思います。
ここからは比較ポイントを押さえた在庫管理システムについて見ていきましょう。

業界を問わず、幅広い職種で利用していただける在庫管理システムは、以下6つです。 

【業界を問わずおすすめの在庫管理システム6選】

ツール名

ツールのポイント

WONDERCART(ワンダーカート)

在庫管理と共に画像付きで書類作成ができる

ロジザードZERO

ノンカスタマイズで利用できる

アラジンオフィス

成果が出るまでしっかり支援してもらえる

Sanka

料金体系がわかりやすく安心して利用できる

TS-BASE 受発注

在庫数を顧客へ見える化できる

zaico

ツールの使い方がシンプルで誰にでもわかりやすい

 

順番に解説します。

3-1. WONDERCART(ワンダーカート)|在庫を管理しながら見積書や提案書をサクサク作れる

出典:WONDERCART

料金

要問い合わせ

運用形態

クラウド

検品方法

要問い合わせ

機能

・在庫確認
・データ抽出
・外部連携(調査の上、可否を判断)
・顧客(バイヤー)側での「写真付き」提案書・見積書の作成
・顧客(バイヤー)側でのお気に入りリストの作成

無料トライアル

◯(問い合わせによりデモ体験可能)

サポート体制

電話

WONDERCART(ワンダーカート)は在庫管理システムとして機能しながらも、見積書や提案書をサクサク作れる機能をもちます。

WONDERCART(ワンダーカート)はカタログの製作時に使用した商品データを2次活用して、以下のように、見積書や提案書、商品リストなどをシステム上で作成・ダウンロードすることが可能です。

たとえば顧客と商談中に話がまとまり、いくつか納品することが決定したとしましょう。

以下のように、商品の在庫がまずその場でわかるので、いつ頃納品できそうかを顧客に伝えられます。

さらに見積書や提案書作成機能によってその場で画像付きの書類を作成できるので、顧客にとって商談の内容をすぐに把握しやすく、自社にとっても改めて正式な書類を送る手間が省けます。

【作成した見積書の例】

書類のダウンロードは数秒なので待ち時間はなく、見積書の作成時間は数分あればできてしまうので顧客を待たせることもありません。

実際に導入した企業によると、WONDERCART(ワンダーカート)の導入後の業務効率は2倍以上にもなったといいます。

また、こうした在庫の確認や書類作成は、顧客(バイヤー)側でも可能です。

このように在庫数の管理だけでなく、書類作成までスムーズにできる点がWONDERCART(ワンダーカート)の大きな魅力です。

 

 

3-2. ロジザードZERO|ノンカスタマイズが7割!そのまま導入できる20年以上のノウハウが頼りになる

出典:ロジザードZERO

料金

要問い合わせ

運用形態

クラウド

検品方法

アプリによってバーコード・QRコード
オプションでRFID対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析(連携により可能)
・データ抽出
・外部連携
・ロケーションをもとにした在庫把握ができ、在庫の置き場所の空き具合がわかる
・複数倉庫管理機能でいくつか倉庫を持っていても在庫の把握ができる
・サポートが充実しており現場へ駆けつけるフットワークが軽い

無料トライアル

×

サポート体制

365日電話またはメール
サポート受付時間:平日9:00~19:00、土日祝10:00~19:00

在庫管理システムは自社の業務内容に応じてオプションを設定したりカスタマイズを施すことも多いですが、ロジザードZEROはノンカスタマイズで導入する企業が7割です。

20年以上サービスを提供してきており、培ってきた物流ノウハウから企業が欲しい機能をほとんど網羅しているため、あえてカスタマイズする必要がないのです。

そのため導入するまでの期間も短く、すでにカートシステムや受注管理システムを使っている企業であれば約1ヶ月という早さで利用し始められます。

実際の導入事例

イオンリテール株式会社が運営するレンタルドレス事業「LULUTI(ルルティ)」がロジザードZEROを導入する決め手となったのは、標準機能の充実度です。

LULUTI(ルルティ)は複数の拠点からレンタルドレスの貸出、返却、クリーニングも経由する複雑なレンタルスタイルです。

在庫管理システムを導入するにあたって根本的にカスタマイズが必要になると考えて探していたところ、ロジザードZEROでは標準機能で運用できることがわかりました。

標準機能で運用できれば、カスタマイズのための費用は発生せず、コスト的なメリットも大きくなります。

こうした決め手によりロジザードZEROを導入した後は、目視による確認や拠点の在庫・ステータスの確認作業が減り、ヒューマンエラーが8割減りました。

独自の業務フローに対応できる在庫管理システムを、大きなカスタマイズなしで導入したいなら、ロジザードZEROがおすすめです。

ロジザードZEROの詳細はこちら

 

3-3. アラジンオフィス|サポート重視ならアラジンオフィス!成果が出るまでしっかり支援

出典:アラジンオフィス

料金

要問合せ

運用形態

クラウド

検品方法

バーコード・QRコード対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析(連携により可能)
・データ抽出
・外部連携・業界別のシステムも導入しており自社に合わせたシステムの導入もできる
・販売管理に必要な機能も搭載しており在庫だけでなく総合的に管理できる

無料トライアル

×

サポート体制

電話
365日10時~18時

アラジンオフィスはサポートを重視する企業に向いており、トラブル発生時はもちろん、分析や運用など成果が出るまでしっかり支援してもらえます。

そのため業務の見直しを図るタイミングでシステムの入れ替えが必要なときでも、アラジンオフィスのリピート率は98.4%と圧倒的な数値を誇ります。

とくにコールセンターの応答率は98%と、迅速な対応がアラジンオフィスの大きな魅力です。

「システムの操作がわからなくなった」

「不具合が生じて業務が滞ってしまっている」

在庫管理システムを利用していればこのようなトラブルはどうしても起きてしまいますが、アラジンオフィスのヘルプデスクなら365日稼働しているので、すぐに電話に出てもらえます。

「営業・窓口」「SE・設計」「運用・指導」「ネットワーク」という4つの部署が、企業1社1社にチーム体制を組んでサポートするため、迅速な解決を期待できます。

さらにリモート操作対応も可能なため、電話で伝わりにくいことでもアラジンオフィス側で解決してもらえ、自社で対応する必要はありません。

実際にアラジンオフィスを利用する企業からは

「窓口に出た方がほぼ解決してくれる」
「サポートのスピードが早く、本業に集中できる」

といった声があがっており、サポートへの満足度が非常に高いです。

これから在庫管理システムの導入をお考えのなかで、運用に不安があったり、困ったときの迅速な解決を望むのであれば、アラジンオフィスが最適でしょう。

アラジンオフィスの詳細はこちら

3-4. Sanka|料金体系がシンプルで期限のない無料プランもあるから安心して導入できる

出典:Sanka

料金

無料~

運用形態

クラウド

検品方法

バーコード・RFID対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・データ抽出
・外部連携
・在庫のほか、受発注管理や請求管理・顧客管理など総合的に管理できる
・解約手数料がなくいつでも解約できるので、手軽に始められる

無料トライアル


無期限

サポート体制

メール
電話
訪問サポートなど

Sankaは料金体系がシンプルで、期限のない無料プランもあるため、しっかり試したうえで安心して導入できる在庫管理システムです。

プランはユーザー数・データ量に応じた従量課金制で以下の3つが用意されており、まず機能を試してみたい方はスターターを選択するといいでしょう。

Sankaのプラン

スターター:
3ユーザーまで無料。個人・小規模事業向け。

スタンダード:
月額30,000円~。3ユーザーまで無料で+1ユーザー5,000円。中小企業・中堅企業向け。

エンタープライズ:
要問い合わせ。ユーザーの人数は無制限となっており、カスタマイズなので個別対応。

スターターは無料にもかかわらず、3ユーザーまでSankaの在庫管理システムすべての機能を利用できます。

在庫管理に関する基本的な機能を網羅しているだけでなく、受注管理や請求業務なども一つのプラットフォームで一元化できるので効率化を見込めます。

小規模な企業で、在庫管理システムに大きく予算は割けない、かつ3ユーザーで事足りるのであれば、ひとまずSankaを使ってみるのがおすすめです。

Sankaの詳細はこちら

 

3-5. TS-BASE 受発注|在庫数を顧客へ見える化できるから受発注業務まで楽になる

出典:TS-BASE 受発注

料金

要問い合わせ
事例では初年度:250~300万円

運用形態

クラウド

検品方法

シリアル番号のハンディ検品

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・データ抽出
・外部連携
・使用期限の設定
・製造ロット別の在庫管理
・受発注機能(注文サイトなど)

無料トライアル


2ヶ月

サポート体制

電話・メール
専任のカスタマーサクセスとの打合せ

TS-BASE 受発注には、注文サイトが搭載されており、このサイトを介して商品の在庫数を「顧客へ見える化」できるので受発注業務まで楽になります。

在庫管理システムを導入して在庫管理が楽になっても、顧客からの頻繁な在庫確認の電話やメール・FAXなどのやりとりが煩雑なケースもあるでしょう。

TS-BASE 受発注では顧客自身がほしい商品の在庫の有無や数を確認して注文できるので、受発注業務側の手間まで減らすことができます。

「注文を受けてから欠品だった」というミスもなく、受注後はすぐに出荷業務に移れるのです。

実際の導入事例

書籍や雑誌などを取り扱う日販アイ・ピー・エス株式会社では、

「TS-BASE 受発注から注文をすると、即出荷確定になるのが嬉しい」

と注文確定までの早さから顧客の好評を得ています。

TS-BASE 受発注で在庫管理している商品について、注文サイト上で「本の装丁」や本の内容に関する「説明文章」などの詳細な情報を顧客が閲覧できることで、新たなジャンルへの興味関心をもってもらうことにも成功しています。

結果的に販売促進と注文数の増加につながっているといいます。

このように、TS-BASE 受発注は在庫管理だけでなく、受発注業務においても導入メリットのある在庫管理システムです。

在庫管理から受発注まで一貫して効率化したいのであれば、ぜひ積極的に検討してみてください。

TS-BASE 受発注の詳細はこちら

3-6. zaico|シンプルな操作性でマニュアルを読み込まなくてもわかりやすい

出典:zaico

料金

3,980/月~

運用形態

クラウド

検品方法

QRコード・バーコード対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・データ抽出
・外部連携
・QRコード・バーコード・ラベルの文字で物品登録できる
・在庫データに画像を登録できるので新人でも備品をすぐに見つけられる
・「任意の項目追加」で自社に合わせたデータ項目を設定できる

無料トライアル


31日間

サポート体制

メール

zaicoは誰にでも使いやすい在庫管理システムで、マニュアルを読み込まなくても直感的に使用できます。

高機能であっても、ぱっと目で見て使い方がわからず、結局使いこなせない在庫管理システムもなかにはあります。

しかしzaicoは以下のように目で見て「なんとなくわかる」「使えそう」と思えるデザインをしています。

【スマホ版zaicoアプリのサンプル】

出典:zaico

実際に導入した企業においても、

「zaicoのシンプルさがマッチした」
「使い方がシンプルだから操作方法のレクチャーは必要なかった」

といった声が多く、採用の決め手になっていることがわかります。

また、機能がシンプルだからといって導入効果が薄いわけではありません。

以下のような実績も多く、シンプルなのにしっかり導入効果を得られる在庫管理システムです。

・棚卸にかかる時間が1/3になった
・必要な部品をタイムリーに見つけられるので数千万円規模の損失できた
・在庫を探す時間が3時間→5分になった

在庫管理に時間がかかっているけど難しい在庫管理システムは使いたくない…という方はzaicoを検討してみるといいでしょう。

zaicoの詳細はこちら

4. 業界別おすすめ在庫管理システム

ここからは以下5つの業界ごとにおすすめする在庫管理システムを紹介します。

・⼩売業
・製造業
・卸売業・倉庫業・ネット通販・物流
・アパレル
・医療

順番に見ていきましょう。

4-1. ⼩売業

小売業でおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

ツール名

ツールのポイント

スマレジ

分析機能が充実している

ロジクラ

ECサイトとの連携先が豊富にある

一つひとつ特徴を紹介します。

4-1-1. スマレジ|優れた分析機能と「小売店向け在庫管理」機能の組み合わせで、必要な在庫を予測できる

出典:スマレジ

料金

月額:無料~15,400円

運用形態

クラウド

検品方法

QRコード・バーコード・RFID対

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析
・データ抽出
・外部連携
・販売管理機能(売上分析や顧客管理、予算管理など)

無料トライアル


30日間

サポート体制

365日
電話・チャット・メール

POSレジであるスマレジの売上データ解析と、「小売店向け在庫管理」機能を使えば、売上に応じた必要在庫を予測しやすくなります。

POSレジ:

商品の販売にけるお金のやり取りにかかわる情報を記録・集計するシステムを搭載したレジ
販売記録の自動収集や蓄積・分析ができ、大量の商品を扱う小売業の業務改善に役立つ

スマレジは細かな分析をしやすい特徴があり、売上分析では自動で売上が集計され、常に最新情報を確認できます。

これにより、たとえば指定した時間や商品ごと、取引先ごとに販売状況が正確にわかります。

こうした売上分析を使うことで、今後どの商品が売れそうか、在庫を多く確保すべきかといった予測が立てやすくなるのです。

出典:スマレジ

また、「小売店向け在庫管理」機能も、必要な在庫数の予測に役立ちます。

スマレジの在庫管理機能では、以下のように入荷から販売までのすべての動きを細かく把握できます。

・いつ入荷したのか
・どこの店舗にあるのか
・結果的にいつ誰に売れたのか

たとえば、在庫変動履歴では在庫数の動きが目で見てわかり、時系列で把握できます。

出典:スマレジ

また、商品の店舗間の移動もすべて記録され、過去に在庫をロスしてしまった理由や履歴の把握までも可能です。

このようにスマレジによって商品の販売記録や入荷~出荷までの動向を網羅して把握できるため、これから必要となる在庫の予測がしやすくなります。

顧客へ滞りなく商品を届けつつ、過剰在庫を防ぐには、必要在庫数の予測を精緻に行うことが重要です。

小売業で、過不足なく商品を保有できるように在庫管理を行いたいという場合は、ぜひスマレジをご検討ください。

スマレジの詳細はこちら

 

4-1-2. ロジクラ|連携先が豊富なのでECサイトを経由して販売する商品の在庫管理がしやすい

出典:ロジクラ

料金

月額12,800円~

運用形態

クラウド

検品方法

QRコード・バーコード対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・データ抽出
・外部連携
・入出荷による拠点間の在庫移動を指示・管理できる
・商品が入荷する前の予約を受け付けられる
・ギフト出荷によって納品書の金額を非表示にできる

無料トライアル


14日間

サポート体制

チャット
平日9:30〜17:30

ロジクラは、外部連携先が豊富な在庫管理システムです。

以下は、外部連携先の一例です。

・ネクストエンジン
・Shopify
・CROSS MALL
・STORES
・通販する蔵
・au PAY マーケット
・ボンパレモール
・NETSEA
・楽天市場
・Amazon

ECサイトを経由して商品を販売している企業の場合、現在商品を販売しているサイトとの連携を図れる在庫管理システムを探す必要があります。

ロジクラなら多くの外部連携先があり、さらには独自で開発したシステムや販売管理システムなどと連携できるケースも多いです。

在庫管理システムを導入後に、ほかのECサイトに販売方法の手を広げたい場合も、ロジクラなら使用しやすいでしょう。

導入後の実績も確かで、

・外部連携後により工数がこれまでの1/4に削減できた
・人件費を50%削減できた

といった事例が公式サイト上で紹介されています。

現在ECサイトを経由して商品を販売している、もしくはこれから検討しているなら、ロジクラを選択肢に入れるといいでしょう。

ロジクラの詳細はこちら

4-2. 卸売業・倉庫業・ネット通販・物流

卸売業・倉庫業・ネット通販・物流でおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

ツール名

ツールのポイント

@wms

在庫の差異を最小限にできる

MieLU

独自の業務仕様にあわせられる柔軟性がある

一つひとつ特徴を紹介します。

4-2-1. @wms|在庫状況の見える化が得意!在庫の差異を最小限にできる

出典:@wms

料金

要問い合わせ

目安:月額4~30万円、初期費用50~800万円

運用形態

クラウド

検品方法

バーコード対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理は要問い合わせ
・棚卸
・データ抽出
・外部連携は要問い合わせ
・ハンディターミナルやスマートフォンでバーコード検品ができる
・フリーロケーションに対応しており置き場所のルールを覚える必要がない
・在庫回転率や出荷頻度の高い順にランク付けができて在庫の需要把握がしやすい

無料トライアル

×

サポート体制

営業及びサポートチームによるサポート

@wmsはどこに何があるのか、在庫状況の見える化が得意なので棚卸時の在庫の差異を最小限にできます。

人の目でどこに何を置いたのかを把握するのではなく、在庫を保管する棚にバーコードを貼り付け、入荷時にそのバーコードを読み取ることで、「何が・どこに・いくつあるのか」がシステム上でわかる仕組みです。

在庫管理では、誰が見てもわかるように置き場所を固定することが一般的です。

しかし卸売業・倉庫業・ネット通販・物流といった業種では取り扱う商品点数が膨大といえ、同じ場所に同じものを置くということは必ずしもできることではありません。

そのときに入荷したものを置けるところに置く、といったケースもあるでしょう。

@wmsならバーコードで置き場所を設定すれば画面上で誰でも把握できるので、初めて倉庫に来た人でも必要な商品のピッキングが可能です。

出典:@wms「導入事例」

在庫の場所を間違えにくくなることから出荷すべき商品を間違える誤出荷も防げ、結果的に棚卸時に在庫が合わない自体も減らせます。

導入した企業のなかにはこれまで在庫の差異が20%生じていましたが、0.02%へ改善した事例もあります。

「採用している商品の在庫が多すぎてどこに何があるのか把握しにくい」といった企業であれば、@wmsによる在庫管理がおすすめです。

@wmsの詳細はこちら

4-2-2. MieLU|多くの商品を取り扱う企業にぴったり!独自の業務仕様にあわせられる柔軟性がある

出典:MieLU

料金

要問い合わせ

運用形態

・クラウド
・オンプレミス

検品方法

バーコード対応

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・データ抽出
・外部連携は要問い合わせ
・製品の入出庫情報が記録されることで追跡ができる
・空き棚ビューで開いている棚の場所がわかり入荷時にスムーズに活用できる

無料トライアル

×

サポート体制

電話
メール

MieLUは多くの商品を取り扱う卸売業・倉庫業・ネット通販・物流、それぞれ独自の業務仕様にあわせられる柔軟性があります。

たとえば目を通すのが大変な検品作業ではバーコードのスキャンだけで検品でき、かざすだけで手間がありません。

また、フォークリフトで作業することが多い企業へは、フォークリフトを降りることなく作業できるように、通常より遠距離からバーコードやRFIDタグを読み取れるハンディターミナルを採用する、といった柔軟な対応も可能です。

こうした対応により、フォークリフトの乗り降りの回数を減らし、作業中の危険性を減らしながら効率よく作業をすすめることができるようになります。

この他にも、OCRという伝票の文字をテキストデータに変換できるシステムの導入によって、伝票情報を手入力する時間の短縮を図ったケースもあります。

MieLUなら現場が何に困っているのか声を吸い上げながら、企業の業務内容に合わせてサービスを提供してもらえます。

MieLUの詳細はこちら

4-3. アパレル

アパレルでおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

ツール名

ツールのポイント

ApaRevo

アパレル業界に特化した専門チームからサポートしてもらえる

アパレル管理自動くん

複数の店舗を抱えていても管理が楽にできる

一つひとつ特徴を紹介します。

4-3-1. ApaRevo|アパレル業界に特化した専門チームからサポートしてもらえる

出典:ApaRevo

料金

要問い合わせ
売上の1%が目安

運用形態

クラウド
オンプレミス

検品方法


方法は要問い合わせ

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析
・データ抽出
・外部連携
・パソコンを持ち込めない展示会場ではハンディターミナルで受注登録可能

無料トライアル

×

サポート体制

Web:お客様マイページから
電話

ApaRevoはアパレル関連業務の中核をなす業務システムとして、シェア1位を獲得する実力のある在庫管理システムです。

在庫管理システムの種類はさまざまですが、アパレルに特化しているケースは多くありません。

たとえばアパレル業界の受注方法は複雑であり、展示会による受注やECサイトからの受注・卸を経由する通常受注など数多くありますが、ApaRevoならしっかり対応しています。

在庫は「店舗」「EC」「卸」といった販路ごとに確認でき、輸送中にもどこにあるのか把握できます。

また、充実したサポートも魅力の一つです。アパレル業界に特化した専門チームを10年以上運用しており、導入サポートと保守サポートの2つの体制が整えられています。

導入した企業からは

「収益UPにつながる提案を多く受けられる」

といった声も多数寄せられています。

困ったときだけ頼るのではなく、どのように活用したら企業の売上を伸ばせるかについても、相談できる心強いアパレル特化型の在庫管理システムです。

ApaRevoの詳細はこちら

4-3-2.  アパレル管理自動くん|複数の店舗を抱えていても管理が楽にできる

出典:アパレル管理自動くん

料金

要問い合わせ
導入費用の目安:150万円~

運用形態

クラウド

検品方法


方法は要問い合わせ

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析
・データ抽出
・外部連携
・多店舗サポート機能(ECサイト連携、店舗連携)

無料トライアル

サポート体制

メール・電話・LINE・チャット
365日、休日・時間外も対応

 アパレル管理自動くんは複数の店舗を抱えるアパレル企業でも、管理が楽にできるよう多店舗サポートが充実しています。

・各店舗にどの商品在庫がどのくらいあるのか
・自社が抱える全店舗の在庫
・どの店舗からどれだけの売上があがったのか

といった情報が、アパレル管理自動くんを見ればすぐにわかります。

たとえばアパレル事業のでは顧客の「この商品のこの色がいい」「このモデルがほしい」といった要望により、自店には在庫がない商品を他店から取り寄せる場合はよくあるでしょう。

このようなときにカラー・サイズ・バリエーションごとに在庫のある店舗をパソコンやスマートフォンからすぐに検索できるので、顧客を待たせることはありません。

入出荷や店舗間移動時は移動依頼書の「印刷待ち」や「発送待ち」・「輸送中」・「輸送完了」といったステータスが表示されます。

店舗間を商品が移動する間もリアルタイムで記録され、顧客からの「取り寄せている商品は今どうなっているの?」といった問い合わせにもすぐ対応できるので安心です。

もちろん実店舗だけでなく、楽天市場のようなECサイトを運用している場合でも連携でき、在庫データはすべて一元管理できます。

複数の店舗やECサイトを運用をしているなかで、各店舗の在庫情報や店舗間移動などを把握できず業務に支障があるなら、ぜひアパレル管理自動くんを検討してみてください。

アパレル管理自動くんの詳細はこちら

4-4. 医療

医療でおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

ツール名

ツールのポイント

SmartMatCloud

在庫の下に置くだけで在庫管理が楽にできる

LINCLE

医薬品の供給不安定に即座に対応できる

一つひとつ特徴を紹介します。

4-4-1. SmartMatCloud|在庫の下に置くだけで診療・薬局業務に集中できる環境が整う

出典:SmartMatCloud

料金

<初期費用>150,000円~(税別) 
<月額費用>25,000円~(税別)

運用形態

クラウド

検品方法


自動で数量計測するので検品作業不要

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析
・データ抽出
・外部連携
・不動在庫の特定ができる
・計測頻度を柔軟に変更できる

無料トライアル


2週間

サポート体制

導入支援~テクニカルサポートを専門スタッフが対応

在庫の下にSmartMatCloudを置くだけで診療・薬局業務に集中できてしまう在庫管理システムです。

同じ室内にある棚にある在庫はもちろん、倉庫内や別の部屋の冷蔵庫などその場にない商品の在庫まで把握でき、必要に応じて自動発注までSmartMatCloudはこなしてくれます。

SmartMatCloudは大きさ10.5cm×14.8cm、厚さ3.5cmでマットのような形状をしています。

出典:SmartMatCloud「スマートマットの仕様」

在庫管理したい商品を上に置くだけで重量を元に数量を数えるシステムになっており、錠剤のような小さなものから粉薬や液体・備品などあらゆるものの計測ができます。

病院や薬局では安易に触ってはいけない原料や薬品を扱うことも多いですが、触ることも見に行くこともなく在庫を把握でき、規定量を下回ったら自動発注できるので、人員を取りません。

通常の業務に携わりながら在庫管理をする必要がなく、診察や薬局業務に集中することができるのです。

実際に導入した薬局やクリニックでは、

・在庫管理にかかる時間が従来の1/3以下になった
・毎日30分近くしていた残業がなくなった

といった効果もみられています。

また、SmartMatCloudを置くことで備品の定位置が決まるという点も大きなメリットです。

どこに何があるのかわからないといったことがなく、雑然とすることもありません。

病院や薬局のように危険なものの取り扱いや細かな備品が数多くある場合は、ぜひSmartMatCloudを検討してみてください。

SmartMatCloudの詳細はこちら

4-4-2. LINCLE|調剤薬局が手間取る医薬品の供給不安定に即座に対応できる

出典:LINCLE

料金

要問い合わせ

運用形態

クラウド

検品方法

要問い合わせ

機能

・在庫確認
・入出庫管理
・検品
・返品管理
・棚卸
・在庫分析
・データ抽出
・外部連携
・段ボールの中のような見えないものでも計測できる
・マットの上に載せておくだけで在庫がわかるので、見に行かなくても遠隔で発注できる

無料トライアル

×

サポート体制

電話・WEB会議
有償で遠隔操作

LINCLEは調剤薬局が手間取ることの多い、医薬品の供給不安定に即座に対応できる在庫管理システムです。

ホーム画面のメモ欄があったり、医薬品ごとに備考欄があったりするので、従業員内での医薬品に関する情報管理がしやすいからです。

2021年頃から医薬品の供給が不安定になり始め、昨日まで入荷していた医薬品が手に入らなくなり、いつ入荷するのかがわからないといった状況が2024年11月の今でも続いています。

該当医薬品がいつから供給再開するのかや、今入荷が未定になっていることなど、従業員同士の情報共有は欠かせません。

とはいえ、何十~何百種類もの医薬品が供給不安定になるなかで、情報を完全に共有することは難しいといえます。

しかしLINCLEなら各医薬品ごとに備考欄が設定されているので、供給に関する情報を聞いた従業員が入力すれば、ほかの従業員が画面を開いてすぐに確認できます。

供給情報がすぐに把握できれば別メーカーへの切り替えや、ほかの医薬品の検討を医師に提案するまでスピーディーに動けます。

また他店舗の在庫状況も把握できるので、時店舗に医薬品の在庫が足りない場合でも薬を分けてもらえないか打診したり、患者さんを在庫のある店舗へ案内できたりもします。

薬を確実に患者さんの手元に届けるのであれば、LINCLEの利用がおすすめです。

LINCLEの詳細はこちら

5. まとめ

在庫管理システムについて、どのようなものがあり、自社にどれが向いていそうかおわかりいただけましたでしょうか。

最後に本記事の要点をまとめていきます。

◎在庫管理システムの比較ポイントは、以下6つです。

・搭載されている機能
・検品方法の効率性
・価格
・導入形態
・他システムとの連携性
・サポート体制の充実度

◎業界を問わず、幅広い職種で利用していただける在庫管理システムは、以下6つです。 

・WONDERCART(ワンダーカート)
・ロジザードZERO
・アラジンオフィス
・Sanka
・TS-BASE 受発注
・zaico

◎小売業でおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

・スマレジ
・ロジクラ

◎卸売業・倉庫業・ネット通販・物流でおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

・@wms
・MieLU

◎アパレルでおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

・ApaRevo
・アパレル管理自動くん

◎医療でおすすめの在庫管理システムは、以下2つです。

・SmartMatCloud
・LINCLE

本記事が在庫管理システムをお探しの方のお役に立てれば幸いです。

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