私たち新日本印刷株式会社は、2024年10月23(水)〜25(金)開催のJapan IT Weekに出展しました。
Japan IT Week(以下JIW)は日本最大のIT・DXの展示会です。
毎回インパクトのあるブースデザインで注目を集めている私たち。
今回はどんなブースデザインで、どんな取り組みをしたのかご紹介します。
【この記事のポイント】
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展示会準備のポイントはこちらでチェック!
1.今回出展した「WONDERCART」とは?
【出展のポイント】
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今回の展示会は、BtoB受発注システム「WONDERCART」の初出展。
WONDERCARTは、商社や製造業など BtoB企業の業務改善に特化した、オンラインカタログと受発注管理機能を備えたプラットフォームです。
プラットフォームで問い合わせ・受発注業務を効率化し、従来のFAXや電話といったアナログ対応による人手不足や誤発注の課題を解消します。
2.今回のブースデザイン
【ブースデザインのポイント】
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WONDERCARTのイメージカラーは、課題解決ができる爽快感とフレッシュなイメージを想起させるミントグリーン。
そこで今回は展示ブース全体をミントグリーンで構成し、スタッフのユニフォームも同じ色でそろえました。
同じ色でそろえるとブース全体の統一感がアップします。
今回のブースは細長い2小間だったので、横12mのパネルが建てられました。
そこに同じミントグリーンをキーカラーに生成したAIイメージキャラクター「WONDERGIRL」をデザイン。
巨大なWONDERGIRLが来場者を見つめているので、通りすがりに視線を感じて振り向いてくれたり、ブースの写真をSNSで紹介されたりしました。
出展:@tenjikaicom
3.体験型コンテンツ
【体験型コンテンツのポイント】
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今回のブースには、大型モニターを活用したプレゼンコーナーを設け、随時WONDERCARTのサービス紹介や活用方法のプレゼンテーションを行いました。
個別のサービス紹介だけでなく、多くの来場者に向けたプレゼンは、気軽に立ち止まって聞きやすく、集客にも役立ちます。
また、前回のJIWから実施しているAI音声チャットも、今回はさらにバージョンアップ。
AIキャラクターのWONDERGIRLがWONDERCARTのサービス説明をしてくれたり、前回より自然な会話をお楽しみいただけました。
こちらも前回から実施しているWONDERGIRLの顔はめパネル。
展示ブースへの呼び込みに活用したり、「写真を撮りたい!」というお客様もいて、コミュニケーションのきっかけになりました。
4.今回限定のノベルティ
【ノベルティのポイント】
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今回のJIWでは、初めてWONDERGIRLのキャラクターグッズを作成。
アクリルスタンドと缶バッジには、WONDERGIRLとチャットで話せるリンクURLをQRコードで入れました。
アクリルスタンドの見本はプライス表の横にディスプレイ。
お客様から「これ何?」「かわいい!」など反響があり、お話が盛り上がりました。
JIWではなかなか見ないこうしたノベルティも、当社ブースのインパクトとしてお客様の記憶に残ったのではないでしょうか。
5.スタッフの呼び込み力
【呼び込みのポイント】
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展示会で集客するには、呼び込みスタッフの力が重要です。
私たちはJIWにこれまで7回出展してきましたが、最初から思うように集客できたわけではありません。
毎回さまざまなアプローチでブースデザインを考え、展示内容を工夫し、ノベルティを試行錯誤してきました。
スタッフ一人ひとりも、呼び込み役、接客役など役割分担して、事前に何度もロールプレイングでトーク練習を重ねてきました。
それらの地道な取り組みが、一人ひとりのスタッフを成長させ、チームワークを育んでいます。
詳しくはこちらでも紹介しています。 |
6.まとめ
この記事では、新日本印刷の2024年秋Japan IT Week出展の取り組みを紹介しました。
【今回の展示会出展のポイント】
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これらのポイントを押さえることで、今回のJIWでも集客でき、多くのリードを獲得することができました。
この記事が、初めての展示会出展で不安なご担当者様や、展示会出展で集客できないとお悩みのご担当者様の参考になれば幸いです。
#Japan IT Week #展示会 #集客
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